オイスターバー初体験

sublime22005-10-06

今日はお休み。
池袋のダブリナーズで
ちょっと遅めのランチです。
チキンサンドを注文したのですが、
思ったよりボリューミー!
しかも17:00までは
ギネス1pintが¥650!!
2pintいただきました〜。
ごっそさん!


今日のディナーは最近オープンしたオイスターバー「GUMBO & OYSTER BAR」
http://www.oysterbar.co.jp/gumbo/ikebukuro.html
こないだ行ったエル・トリートのとなりにあります。
初めて行ったときはまだオープンしてなかったんですけど、
おととい行ったときにはオープンしてましてかなり気になっちゃって。
ちpさんの仕事のあがりを待ち、ついに潜入決行です。


お店に着くと外に並べられた椅子に人がみっちり座ってます。
ウェイティングかかってます。
サンシャインシティのレストラン街にあるんですが、他の店はすんなり入れそうなのに・・・。
オープンしたばっかりだし、結構注目されてるみたい。


普段は並んでまで食事をすることなんてないんですが、珍しく待ってみました。
最初に待ってた2人組みがシビレを切らして帰ってしまったこともあり、
思ったより早く入店できたぜぃ。
もうちょっとガマンすればあのヒトたちすぐ入れたのに・・・。
人間ガマンが必要です。


っつ〜ことで待ってる間にメニューも大体決めていたので、早速注文!
飲み物はオイスタースタウトです。
読んで字のごとくカキを原料とした黒ビールです。
銘柄はたぶんコレ↓です。
常陸野ネストビールオイスタースタウト
http://kodawari.cc/html/newinfo/2004/oyster.html
リンク先に作り方も載ってますので、興味のある方は参照してください。
じゃっかん磯クサイですね、やっぱり。
ニュルっとした飲み口がなんとも言えない・・・。
また頼むかと言われたら微妙な感じ。マズくはないですけどね。


生のカキを色々注文。

キャッツアイ・オイスターと、幻のカキクマモト・オイスター
味のついてるオイスター・シューターは、
めかぶととびっこ・土佐酢のオイスターシューター
大根おろしと香味ジュレオイスターシューターです。


クマモト・オイスター超うまいっ!!
かなり小粒ですが、濃厚でクリーミー
普通のカキとは比較にならないくらいのミルキーな甘味。
ちっちゃいよ〜、もっといっぱい食べたいけど・・・お値段が・・・。


あとは焼きカキたちの盛り合わせを注文しました。
カキばっかしだなぁ。

牡蠣と豆腐の特製味噌焼き
軽く炙った牡蠣と香味葱ソース
牡蠣と茸、モッツァレッラチーズのオーブン焼き
牡蠣とカニとオクラのスパイシーマヨネーズ焼き
あともう一個よくわからん。
とにかく5個のってました。
生もいいけど、加熱したカキのほうがカキの旨みをより感じられる気がしましたよ。


やっぱり今回の収穫はクマモト・オイスターとの出会いです。
気になって色々調べてみたんですが、
クマモトという名がついているのに熊本産ではないみたい。
実はアメリカ産なんですが、その理由というか由来がまた面白い。


戦後、マッカーサーが日本にやってきて日本の牡蠣にハマってしまったらしい。
「どうしても日本の牡蠣を持ち帰りたい!」と希望した彼は、
そのときに種が準備できた九州熊本の岩牡蠣の種を大量にゲット。
そしてクマモトという名をつけて、主に西海岸で養殖されるようになったのだそうです。


いま現在熊本ではカキはほとんど獲っていないらしく、
日本ではクマモトはまさに幻のカキなのです。
アメリカでは結構ポピュラーみたいで、
日本に由来するものだと知らないヒトがほとんどだそうです。
それくらい広く浸透し愛されているのでしょう。


とにかくチャンスがあったら一度食してみることをオススメします。
大枚はたいて大人食い(十粒丸飲みとか!)してみたい〜!!L(゜□゜L)
宝クジでも当たんないかなぁ。