ジンジャービアが売っていた
成城石井をブラブラしてたら
ジンジャービアを発見!
普通のお店には売ってないものが多いから、
面白いやね、成城石井は(*Φ∀Φ)
ジンジャービアはビアとは名ばかりで、
実際は発酵ソフトドリンクです。
今回購入したのは、
英フェンティマンス社のジンジャービア。
90年以上も前から
製法がほとんど変わっていないという由緒あるもの。
食前酒として飲まれることが多いようですが、カクテルにも使われます。
特に有名なのはモスコミュール。
日本ではジンジャーエールを使うのが普通になってますが、
本来はウォッカ+ライムジュース+ジンジャービアーだそうです。
モスコミュールのうんちく
1946年、ハリウッドのサンセット大通りに面した
“コックンプル”というレストランで生まれたカクテルです。
経営者ジャック・モーガン氏が、大量に抱えたジンジャービアの在庫を
減らすためにこのカクテルを考案したのが始まり。
これを、スミノフ・ウオッカ発売に悪戦苦闘していたヒューブライン社がPRに利用。
瞬く間に世界に知られるようになったと言われています。
また、その場に居合わせた、
銅製マグカップの在庫を大量に持ち合わせていた食器屋さんもいたとか・・・。[材料]
銅製のマグカップ
スミノフウォッカ 2オンス (1オンス=28.35g)
冷えたジンジャービアー 4オンス
ライムジュース 1オンス
ライムの輪切り
[造り方]
1 ウォッカとライムジュースを
あらかじめ冷やしておいた銅製のマグカップに入れる
2 氷とジンジャービアーを上から加える
3 ライムの輪切りを添える
日本では、ジンジャービールに含まれるハーブが
輸入対象商品として認められていなかった為に、
ジンジャエールで代用してしまっていたようです。
銅製のマグカップを手に入れて、
ホンモノのモスコミュールを作って飲んでみたいな(*´・ω・)
ピリピリしておいしそ〜ぅ。