スラムダンク３１巻

たまに読むんです、スラムダンクの最終巻。
何回読んでも感動します。
これ以上ない展開の山王戦。
花道と流川がタッチするところなんて・・・もう最高。

どの漫画家さんでもそうですが、
連載が続いていくうちに画力が上がっていくもんですが、
スラムダンクに関しては、もう神がかり的っていうか、
セリフとかなくても伝わってくるモノが凄くて。
画を見せるだけでこれだけの情報量っていうか、イマジネーションを膨らませる説得力っていうか、
伝わってくるものが他の漫画とは明らかに違いますよね。
臨場感、緊迫感がヒシヒシと感じられます。いやでも緊張してしまう圧倒的な漫画だと思います。

ヘコんでる時に読むと元気出るのよね。単純かもしれんけど。
やっぱスポーツはイイです。
なんか色んなものが剥き出しになりますよね。
運動して頭のてっぺんから滝のように汗を流したことがないヒトって不幸だなぁ、って思っちゃう。
なんでもいいから体使って、がむしゃらにやったことがある経験って、すごい財産になるよ。
いつまでも忘れたくないですよね。いくつになっても・・・。